労働の価値 その3

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ひとりが、
とってもほしい、
と思うなら、
もうひとりは、
それほどには、
ほしくない、
と、
思っている。

自分がいるものを、
売る、
なんて、
考えないで、
思っている。

いる物を、
手にいれるため、
いらない物を、
手ばなすのだ。

もっとほしい物のために、
それほどにはほしくない物を、
手ばなすのだ。

わたしたちは、
「たくさん」にするために、
「すこしだけ」なものを、
手ばなすのだ。