労働の価値 その3

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すると、
交換するふたりでは、
「使う価値」は得をしても、
交換する「価値」では、
得が出ない。

それどころか、
こんなことを言っている。

「ふたりは、
同じようにがまんをして、
同じように得をする。

ふたりが同じだから、
もうけはない」。

それから、
こんなことも、
言う。

商品を、
その価値と違うねだんで、
売ったりできる。

しかし、
これは、
交換が「うまくいっていない」のだと、
言っている。

まじりっけなし、
そのままの、
商品の交換は、
価値が同じの交換だ、
と。

価値が、
増える、
わけがない…。

そんなことを、
言っている。