トン・・・



神代が教室の白い壁に手をついた。


ちょうど私の顔の右あたり。




私は

その白い壁と




神代の・・・間・・・?



何で何で??



てか・・・

近くない!?




神代のもう片方の手が

いきなり私のアゴをぐぐっと引っ張った。






「んっ・・・」