と言っても 廊下に出ただけ。 「な、何?」 「流莉ちゃんのクラスに転校生来たらしいね?」 「そーだけど」 それが一体・・・ 「怪しい」 「は?」 怪しい・・・? 「この時期に転校生っておかしくない?」 「うん・・・まぁ」 考えてみれば確かにそうだけど・・・ 「悠季の母が絡んでる気がする。 この前、会ったとき変なこと言ってたから。 まぁ・・・気をつけてね? 流莉ちゃん!!」 ぽん、と肩を叩かれる。 「それじゃっ」