僕は…あたし!




修…

悪かった。


お前の気持ち分かってたのに、手を出せないような言い方した。


修は、優しいから常に人の気持ちを優先するよな。


余計、イラついた。


はっきり言ってほしかった。

でも、クリスマスイブに本音をぶつけてくれて、すっきりした自分がいた。


俺は、性格悪いしガキだしまだまだ大人になれてない。


二人を暖かく見守る事は、出来ない。


だから、距離を置こう。