僕は…あたし!




『そっか…。

やっぱり、そうだよね!
ごめんね、突然!

気にしないで。

そうそう、これクリスマスプレゼント!

じゃ、あたし実家帰るね〜。』


結は、そう告げると部屋を勢いよく出ていった。


これでいいんだ…。


結には、康がいる…。


こんな時でも結は、明るくふるまう…


俺の心は、今まで以上に締め付けられた…。



〜修side終〜