僕は…あたし!






『うん。

何かあったら、話聞くから言ってな?

皆、康の見方だし!

頑張れ!



そいじゃ〜寝ますか!』



「おう。

サンキュー!




明日も早いし、寝るか。」



あたし達は、立ち上がって各自の部屋まで行く途中…



康は、振り替えってあたしを抱きしめた…。



「わりぃ。

少し、このままでいてくれ…。」





あたし…




分かってしまった…




自分が誰を好きなのか…




…分かっちゃった…。