あたし達は、少し話してから自分の部屋へ戻った。 ベッドに入ってぼーっと、天井を見上げる…。 やっぱり、さっきの事が引っ掛かってる。 修と仁は、あぁ言ってたけど…。 よし! 明日、康が帰ってきたらちゃんと謝ろう! そうしよう。 あたしは、疲れていたのかすぐに眠りについた…。 …康は、次の日あたしが寮を出るまで帰ってこなかった…。