あたしは、片付けを終えて康に話かけた。 『康、どーしたの?』 「…何でもねーよ。」 康は、相変わらずムスッとしている。 『…お父さんと何かあった?』 あたしが、そう聞くと康はもっと不機嫌になった…。 バンッ!!! 康は、テーブルを叩いて… 「お前には、関係ねーだろ?! そっとしといてくれよ!!」 そう言って、部屋から出ようとした。 あたしは、そんな康にキレてしまった…。