一回、割れちゃったから新しいスイカでまたスタート! 次は、あたし! 気合いを入れてぐるぐるまわる。 うわぁ。 ふらふらする〜。 …うーん、ここら辺かな? あたしは、木刀を下ろした。 目隠しを取ると木刀の隣に丸々したスイカがあった…。 「結、おしいな〜。 そのまま、割っちゃいな?後の奴等やらなそーだし。」 悠哉さんは、笑いながらそう言った。