あたし達は、車から降りパパを見た。 パパは、車の中から話しかけてきた。 「では、私も用があるので失礼するよ。 帰りたい時は、ココに電話して下さい。 迎えに来ますね。」 パパは、そう言うと電話番号が書いてある紙を渡してくれた。 『分かりました。 ありがとうございます〜!』 笑顔をむけるとパパは、どこかに行ってしまった。 「よーし! お土産、探しに行こ〜♪」 『はーい!』