朝のコーヒータイムは、皆の習慣なんだよね。 ついつい、まったりしちゃったよ。 あっという間に出発時間になっていた。 「よし! 行くぞ?」 康の声で皆、立ち上がる。 あたし達は、自分の荷物を持って家から出た。