「ううん、ブログ見てるの」
「ブログ?!レイナちゃんブログしてんの?!」
「違うよ、私んじゃない。気に入って前から見てるのがあるの」
「へぇー!!ねぇねぇ見てもいい!?」
「うん、いいよ」
雨峰ちゃんは外見通りにスゴくフレンドリーな子だった。
彼女に何を言われても素直に頷けるのは、雨峰ちゃんの人柄のせいだろう。
もし今、高校生だったら絶対に友達にはならないタイプだったけど、話してみるとスゴくいい子だった。
渡した私の携帯をジッと見ていた雨峰ちゃんは目をキラキラさせていた。
「スッゴい綺麗ー…みんな空の写真なの?」
「うん」
「プ、プリバーテ…」
「『プライベート・スカイ』って読むのよ。私、結構前からファンなんだ」
「なんかイイよねー!あたしもこれ好きだなぁ。ねぇ、明日もコレ見せてくれる?」
「あ、じゃあURL教えるよ。そしたら携帯で見られるでしょ?」
「いいの?!」
「いいよぉ。見て見て」
なんか嬉しくなって、雨峰ちゃんの携帯にURLを送った。
みんなに見てほしいって思うもの。スゴく素敵だから。
【Private Sky・'彼女を僕のものにしたい'】
「ブログ?!レイナちゃんブログしてんの?!」
「違うよ、私んじゃない。気に入って前から見てるのがあるの」
「へぇー!!ねぇねぇ見てもいい!?」
「うん、いいよ」
雨峰ちゃんは外見通りにスゴくフレンドリーな子だった。
彼女に何を言われても素直に頷けるのは、雨峰ちゃんの人柄のせいだろう。
もし今、高校生だったら絶対に友達にはならないタイプだったけど、話してみるとスゴくいい子だった。
渡した私の携帯をジッと見ていた雨峰ちゃんは目をキラキラさせていた。
「スッゴい綺麗ー…みんな空の写真なの?」
「うん」
「プ、プリバーテ…」
「『プライベート・スカイ』って読むのよ。私、結構前からファンなんだ」
「なんかイイよねー!あたしもこれ好きだなぁ。ねぇ、明日もコレ見せてくれる?」
「あ、じゃあURL教えるよ。そしたら携帯で見られるでしょ?」
「いいの?!」
「いいよぉ。見て見て」
なんか嬉しくなって、雨峰ちゃんの携帯にURLを送った。
みんなに見てほしいって思うもの。スゴく素敵だから。
【Private Sky・'彼女を僕のものにしたい'】


