「一体何処なの…お父様…」 桃子は首を痛めてしまいそうな程辺りを見渡しておじいさんを探しました。 しかし、生い茂る木が邪魔をしてなかなか見つける事が出来ません。 その時、 「ぐうっ」 「今、何か聞こえなかった?」 「え?そうでしたか?」 「いや、絶対聞こえたわ!あれは、紛れもない、お父様のものよ!!」 どこからそんな根拠が…とキジは口に出そうとしましたが、 「何ぼやっとしてるのよ、このクソキジ!!さっさとしなさいよ!」 と、首を絞められたので素直に従う事にしました。