そんなことになっているとは露知らず… おじいさんはお茶を求めてさらに森の奥へ奥へと進んでいました。 そんなおじいさんの前に緑色の水の流れる滝が現れました。 それは“緑茶の滝”でした。 「わしは緑茶は沸騰するくらい熱いのしか飲まん!」 贅沢なおじいさんは、脱水症状を起こしかけながら、さらに奥の方へと歩いて行きました。