「小娘だと!?こんな可愛らしい桃子のことを何という…!」 「あ…ごめ…」 おばあさんは必死になって弁解しようとしますが、激怒しているおじいさんの耳には全く入っていません。 「…ですよね!こんな可愛らしい女の子に向かって小娘だなんて!」 猿はおじいさんに加勢します。 「そうじゃろうそうじゃろう、こいつはとんだ意地悪ババアだ。」 おじいさんは桃子の可愛さを認められたのが嬉しいのか、猿の頭を撫でながら嬉しそうに笑いました。 その笑顔に、おばあさんの胸はひどく痛みました。