「…ば…ばあさんっ!!」 おじいさんが小さな女の子の手を引いて現れました。 「おじいさんっっ!」 「ジジイっ!!」 「…おお、何日振りかのぉ。2週間位たったんじゃないか?」 おじいさんは小さな女の子と手を繋いだまま、キジに連れられてここまでやって来たのです。 「ゼエゼエ…これで良いでしょう…」 「だ、誰何ですか!?その子は一体!?」 おばあさんが女の子を指差して言いました。 「ん?おぉ、桃子じゃ。種のかわりに入っておった。」 おじいさんはしれっと答えました。