「ちょっ、何すんだよ!…何だこれ!?」 「何が見える?」 王様がゆっくりと聞きました。 「―…森だろうな。ガキが遊んでる」 王様はその後も犬を促していきました。 「どういう事だ!?」 犬は訝しげに言い放ちました。 「見たんじゃろ?そのままじゃよ。お前さん方が知りたかった事の全てじゃ」 「え?…何がどうしたんですか!?」 キジ達は訳が判りません。 「(クソッ見たくないもん見ちまった)おい、お前等!行くぞ!!」 「…何処にですか!?」 「桃を探しに行く!!」