おばあさんはお兄ちゃんと呼ばれる男と桃子を交互に見ました。 そしてそっと男に近づいて行き、 「初めまして☆随分とお若いのね。おいくつ?」 とパチリ☆とウインクし、右手を差し出しました。 「はぁ…」 男はハイテンションなおばあさんに引きつつも、右手を差し出し握手を交わしました。 「……どうして?どうして技が効かないの!?」 「はぁ?」 男の手をキツく握り締めながら訳の分からない事を呟くおばあさんの手を男は振りほどく事はしませんでした。