「リョウ大好きだよ」 「俺も好きだよ。美咲」 リョウと美咲の声…? 好き…? そっと扉を開けてみる。 目に入ったのはリョウと美咲の深いキスの瞬間だった。 「ウ…ソ…」 目の前が白くなって、立っていられなくなる。 ノブから手を離して床に座り込んだ。 『ガタン…』 鉄の重たい扉が閉まって重たい音をたてる。 手が勝手に震えてる… なんでリョウと美咲が… わかんないよ… 見たくなかったよ… 『ガチャッ』