「直紀。リエは?」
直紀の腕を掴み聞く。
直紀の腕が震えている事に気付いた。
嫌な予感がする…
「リエ姉ちゃん…さっき亡くなったって…」
「え…?」
ナクナッタ…?
俺生きてるからリエも生きてるに決まってるだろ?
「冗談言うなよ。俺が生きてんだからリエも…」
「リエちゃんはお前と違って頭を強く打っていてな…」
無口な父さんが悲しげに話した。
「ごめんね…私が買い物…頼まなかったら…よかっ…」
母さんが大粒の涙を流している。
直紀の腕を掴み聞く。
直紀の腕が震えている事に気付いた。
嫌な予感がする…
「リエ姉ちゃん…さっき亡くなったって…」
「え…?」
ナクナッタ…?
俺生きてるからリエも生きてるに決まってるだろ?
「冗談言うなよ。俺が生きてんだからリエも…」
「リエちゃんはお前と違って頭を強く打っていてな…」
無口な父さんが悲しげに話した。
「ごめんね…私が買い物…頼まなかったら…よかっ…」
母さんが大粒の涙を流している。
