ファースト ラブ ~女子高校生×ホストクラブ経営者~

「カイトさん・・・」


『忙しかった?』


「ううん ごめんなさい 電話に気づかなかったの」


『話は出来た?』


「・・・・」


『出来ていないんだね?』


「・・・ママとは話をしたの だけど・・」


――あの人と話をしたらフランスへ行かなければならないような気がして・・・。



『今どこにいる?会おうか』


「いいの?」


『クスッ 何を遠慮しているの?』


カイトは花音の場所を聞いてこれから向かうと言って電話を切った。