ファースト ラブ ~女子高校生×ホストクラブ経営者~

翌日、花音は里衣子とカフェで会っていた。


「やっちゃったのぉ!?」


里衣子が素っ頓狂な声を出して、他のテーブルに付いている客がじろっと見る。



「り、里衣子っ!」


唇に人差し指を乗せて「しーっ」と動かす。



「ごめん、だってびっくりしたんだもん」


Hをした事を話す事の発端は里衣子にある。



元旦のパーティーの時の話から雰囲気良かったよねーなどと言われ、「どうだった?どうだった?」と聞かれ、元来素直な花音は話をしてしまった。


「いやー 花音とカイトさん・・・」


里衣子が深いため息を吐く。


「やだ、想像しないでっ!」


「お似合いだよ」


真っ赤になった花音はポカンと親友の顔を見つめた。