今日も放課後に
生徒会の会議があった。



「あっ☆
 双葉見ぃつけた♪」



生徒会室の前で、
窓羽先輩と合流。




「あっ♪ 春輝☆」




「おっ!!ちゃんと、
 呼んでくれた☆」




春輝はそう言って、
あたしの頭を優しく撫でた。




「あっ!!春輝と
 双葉ちゃんじゃん!!!」



あたしたちの後ろから
大竹先輩と松田先輩が
現れた。



「どうも!!です!!!」



あたしは頭を下げた。 





「敬語はイイって!!
 別に年とか
 カンケーないよ!」




大竹先輩はそう言ってくれた。



「わ、わかった!!」



あたしは少し恥ずかしく
なりながら、返事をした。