「先輩!!窓羽先輩!!!」


双葉の声で俺は目が覚めた。



「・・・・双葉・・・・。」





俺・・・・どうなってるんだ
????




あの後・・・・俺、
どうなったんだ???




『双葉・・・好きだぜ?』

の、後・・・・・・・
俺、どうしたんだ!!!?





双葉が俺を不安そうに
見ている。




「俺・・・どうなったの?」




双葉は唇をかんで、俯く。



「先輩・・・あのですね?」



双葉が話を始める。



「うん。」





「先輩・・・・心配しないで
 聞いて下さいね?」


「うん・・・。」



なんか、ちょっと心配に
なってきた。