陸は、私をからかってもなんにも気にしないからいいよなぁ…。
……結構傷付いてんのに。
結局、陸がベッドの半分以上を占領したまま、私たちは眠りについた。
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「きぃ~よし~、こ~の夜~。」
クリスマスを目前に控えた小春家では、着々とクリスマス用の飾りつけが出来てきている。
「古くねーか?その曲。」
「そーかなぁ?定番だと思うけど?」
陸にも手伝ってもらいながら、私はツリーの装飾に取りかかる。
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