クール彼氏Ⅱ










「陸…、いいの?」





「いいも何も、一緒がいいんだろ?」







私は、首が折れるくらいに、ブンブンと振り回した。







「陸ありがとーっ!!」






気づけば、私は陸の膝の上に乗っかっていた。








「あんなぁ…」






ひぃっ!!







「ご、ごめん!!どきます!!今すぐどきます~!」