「なぁ…、お前の姉ちゃん何かあったのか…?」 「は!?別になんもないけど、 ああ…。ちょっと、イケメンを前にすると、頭の中で、何かが起こっちゃうみたい……。」 「なんだよ、それ。」 陸は、ははっと笑って、私のベッドに腰掛けた。