「ねえ、早く入ろうよ!」 「はいはい。」 透き通るような綺麗な青に、私は目を輝かせていた。 「陸~、入らないの?」 「入らない。」 「え?なんでなんで?」 「いいって。お前入ってこいよ。」 「1人とか恥ずかしいよ!!」 陸はずっとビーチパラソルの中に入ったまんま。 最初から入るつもりなかったのかな。 ま、いいや。 私は貝殻でも見つけてこよーっと。