クール彼氏Ⅱ






「ねえ、早く入ろうよ!」

「はいはい。」



透き通るような綺麗な青に、私は目を輝かせていた。



「陸~、入らないの?」

「入らない。」

「え?なんでなんで?」

「いいって。お前入ってこいよ。」

「1人とか恥ずかしいよ!!」


陸はずっとビーチパラソルの中に入ったまんま。


最初から入るつもりなかったのかな。



ま、いいや。
私は貝殻でも見つけてこよーっと。