「み、美咲?大丈夫?体、震えてるよ・・・??」 美優から聞かれて我にかえった。 「あー、大丈夫、大丈夫!!ちょっと怒りで震えただけだし。てゆーかあいつら有り得ない、みたいな・・・」 「そだね・・・まぁ、しょうがないよ・・・」 「アタシの友達は、美優!!アンタだけだよっ!!!ホントに!!まじで!!1年間よろしくっ」 その時アタシは本気でそう思った。 正直、あんなことする奴らとは関わりたくないし。