「六人で…… 全員男…なんだけど…」 あたしは申し訳なさそうに紐を見る。 はぁーと大きな溜め息をつく紐。 「姫のこと、ひめって呼んでたあいつもいんの??」 紐がちょっとぶっきらぼうに聞く。 「うん… いる…。 けど、慶もいるよ??」 「慶斗君はいいとして… 他の四人は誰??」 「あたしのクラスの駿河君って言う人と… あとの二人は他のクラスだからわかんない」