「は??え?? 姫って漢字ありすって読むの??」 当て字だよ!! てか親に聞いてよ!!!(笑) 「読むの」 あたしが言うと 「へぇ。初めて知ったし(笑)」 大木慶斗はそう言って軽く笑った。 「あ、で、これ。落としたっしょ??」 大木慶斗が持っていたのはあたしの定期入れ。 「あ、ありがとう」 あたしは受け取る。 「どういたしまして」