「ゴメンねーこいつお喋りで(笑)。 誰ともすぐ仲良くなるような奴なの。 悪い奴じゃないから☆ あ、俺加藤郁哉。ギター担当☆」 さっきのツンツンした頭してる男のコがヤマ君を押し退けながら話してきた。 この人が郁哉君か。 「あ、で俺がヤマ☆ って呼ばれてて、名前は沢原ヤマト。 カタカナでヤマト!!」 そう言ってニコッと笑うヤマト君はあたしよりちょっと高いくらい。 多分160もないんだと思う。 「あ、よろしくね☆」 あたしも慌ててペコッと頭を下げる。