実は階段だった。手すりから落ちそうになる  その途端偶然そばを通った雅之が祥子を助けた


「危ない!」


叫んだ。ちょっと抱き着いた


「先生!」


祥子は雅之に気がつく雅之は


「大丈夫か?こんな朝早く」


心配