貴志「あーもう!めんどくせーな〜。」
あかり「はぁ〜…。もう、いいよ。」
貴志「あきらめんのか?!」
あかり「だって、しょうがないじゃないっ!?」
貴志「あきらめるなよ。最後まで、あきらめるな。ぜってぇー、最後に『一発逆転』決めてやるから。」
あかり「カッコイイことばっか言っても、しょーがないんだから。」
チャリン…
貴志「こうなりゃ、2個取りだ…。」
ウィーン ビロリロリ
あかり「そんな、うまくいくわけないじゃない…。」
コイツの動かしたアームが、ふたつの人形を挟み、ふたたびそれらをくっつけた。
わたしは、『うまくいくわけない』、なんて思いながらも、どこか期待していた。
貴志「おしっ!よし!!」
あかり「はぁ〜…。もう、いいよ。」
貴志「あきらめんのか?!」
あかり「だって、しょうがないじゃないっ!?」
貴志「あきらめるなよ。最後まで、あきらめるな。ぜってぇー、最後に『一発逆転』決めてやるから。」
あかり「カッコイイことばっか言っても、しょーがないんだから。」
チャリン…
貴志「こうなりゃ、2個取りだ…。」
ウィーン ビロリロリ
あかり「そんな、うまくいくわけないじゃない…。」
コイツの動かしたアームが、ふたつの人形を挟み、ふたたびそれらをくっつけた。
わたしは、『うまくいくわけない』、なんて思いながらも、どこか期待していた。
貴志「おしっ!よし!!」



