転んだら死神が微笑んだ

知春「何年か経つけど、いい加減、自分でも嫌気さしたんだろ。何かきっかけを見つけて、今日の誕生日に変わろうとした。」

あかり「…。」

知春「キミをきっかけにして。」

あかり「でも、わたしだって何考えてるかわからないのに…。ひよりちゃんの家見て、すごいって思ったし。」

そう、わたしだってどうなるかわからない。

知春「う〜ん、それでも日和はキミを選んだんだ。」