転んだら死神が微笑んだ

わたしは、急に怖くなって、ベットの中にタオルケットをかぶって、うずくまった。

あかり「どうしよう…。どうしたらいいんだろう…。」

わたしは、もう動くことができなくなっていて、自分の思考が、ぷつりぷつりと何度も同じところから始まり途中で切れていくのを繰り返していた。








気がつくと、朝になっていた。

わたしはあれからまた、眠りについたらしい。

少しスッキリしない朝だけど、わたしは階段を降りていった。