LOVE IDIOT

「(ぅう〜・・・)」

思い悩んで悩みまくっていた私に、なにか手紙が回ってきた。
?誰から?

「(早瀬さんへ?)」



ピラッ



「・・・ぇっ!?(やば、声)」

そこには衝撃的な事が書かれていた。
し、心臓が飛び抜くほど。







『好きです、付き合って下さい』







「(だ、誰よ一体!?!?)」

かくかくしてる字、小さな点。
まるで女の子が書いたかの様な。



ら・・・ラブレター?!!!



いや、授業中にですか!?
ちょ・・・せめて裏庭に呼ぶぐらいのことしろよっ!!(って、なに私も期待してんだ!)。

「(あ、宛名は・・・ぇえっ!?)」



さ・・・斉藤さん!?!?



あ、あのちょっと内気で可愛い手芸部のぉっ!?
私、昔ちょっと好きだった頃もあったんだけど!!!(知らねーよ)

「(さささ斉藤さん・・・!!)」

私は辺りを見渡して、誰もこのことに気付いていないかチェックした。
ま、まるで泥棒だな私・・・



ピラッ・・・



『好きです、付き合って下さい』



よ、良く見ると字が少し震えてる・・・
緊張したんだろうなぁー・・・

でも、返事どうしよう。

私はとりあえず、シャーペンを手に取ってカチカチと押した。

「(どーしよ・・・)」

い、イキナリ言われてもねぇ・・・!
嬉しいんだけど!!



キーンコーンカーンコーン



「(な、なんちゅうタイミング・・・!!)」