生徒会長様と風紀委員長様の恋










「何?ふざけてんの」






そして、アタシは黒峰をまた睨む









「ほらまたぁ~」







と、アタシのおでこをツンと突く






「触んなッッ!!」








「素直じゃないんだから・・・」








chu♥





「バイバーぃ」






そう言って黒峰はアタシのおでこにキスをして去っていった









「・・・あ・・ぁ・・っつ~」








言葉にならない叫びが心の中で湧き上がる








「大丈夫ですか~?」





と、そばにいた高岡が言う






アタシはくるっと向き直り告げる






「アイツを・・・黒峰を・・殺しに行かない?」






「えっ遠慮しときまーす(汗)」







そして、アタシは風紀委員室に戻った






その時の顔はそうとう怖かったと後から知らされた