手のり天使

         
「ま、どうせ取れないでしょ?」

「なめんな!」


チャラ男は慣れた様子で
一発で取ってみせた。


「ほれ!なかなかやるだろ?」

「・・ふん。まぁまぁね!」

「可愛くねぇの~」


チャラ男はそう言いながら
今までとは違ってにっこり笑ってみせた。