青空〜aosora〜

アヤミの両親は、

一切俺を責めなかった。

ただただ、黙って。


母親は、涙を流し

父親は、歯を食いしばっていた。


俺は、その隣で

いっそ

思いっきり責めてくれれば

少しは楽になるのか、なんて

そんなことを考えていた。


何があろうと

自分を許すことなんて

出来やしないのを分かりながら。