次の土曜、みっちゃんちへ‥
 初めて尋ねるみっちゃんち‥が~ん!大邸宅!
ピンポ~ン
「ハ~イ」
「山岡と言いますが‥」
「どうぞお入り下さい」
 門の横の潜り戸がカチャリ‥ウィ~ン
「マジ、自動ドア!」
 広い庭‥玉砂利→そして玄関
「いらっしゃい」
と、みっちゃん夫妻
「初めまして」
「あなたが山岡さん?こちらの方は娘さんですの?」
「いいえ。私はもうすぐ妻になります」
真帆は宣う。奥さんは唖然‥
「娘さんは?」
「亜梨沙ですか?今、部屋です。呼んできます」
 応接間に通されたが‥凄すぎ!皮のソファーに大理石のテーブル‥なんだか鑑定団に出てくる様な壼やお皿
「あ!いらっしゃいませ」
亜梨沙が顔を覗かす
「一緒に話そ(^-^)」
 誰もが引き寄せられる真帆の笑顔
 みっちゃんと俺は、隣の書斎へ