部屋へ→玄関に小さな影が‥真帆な訳ない‥薫ちゃんだ‥嫌な予感
「薫ちゃん?どうしたの?」
「‥あの私‥」
「寒いよ。部屋に入りなよ」
 深く考えず不覚にも、部屋へ入れてしまった
「何か飲む?コーヒーでいい?」
「はい‥あの‥私ぃ‥」
「さっきからそればっかだよ」
「結婚するの?」
「真帆と?いずれはね」
 流しの前でいきなり、後から抱きつかれた
「抱いてぇ!好きになったの」
 げ!下着姿!マジかよ!いっただきま~す!じゃな~い
「ちょっと待って!冷静に‥」
 この場合、意味の無い言葉
「将さん!好きぃ!抱いて!私をあげるぅ!」
 ちょっと迷ったけど(迷うな!!)真帆の顔が過る‥こわぁ!
「駄目駄目!」
 押し退けようとしたら、胸に触ってしまった
「あん!優しくして」
 しないって!
 ちょっと待て!このままじゃやばい!
と、携帯が鳴った!真帆メロ