双子の王子様





なぁんて考えながらぼーっとしてたら前から声がした。






見上げると、遼也君だった。










『おはよ♪昨日はごめんね。龍稀が…』








遼也君は本当に申し訳なさそうな顔をする。








『いいよいいよ!!気にしないで!』








私は慌てて首を振った。









遼也君はしゃがんで両手の指先を机の上に置き、上目遣いに私を見上げてきた。








『……ごめんね』










なぁんでっっっっ。







あんたはそうっ…











可愛いんだよ!!!







胸がキュンとした。