鈴は開けて見ることにした



「誰?」




ベットに横たわっている、男の子が空に視線を向け




「ああ、えっと。トイレに行って、病室に戻ろうと思ったら。ステキな歌声が聞こえてきたから」





少々頭の中混乱している





「クス」




男の子は思わず微笑んだ




「え?」

「こっちにおいでよ」




と言いながら手を振っている




「え!」

「一緒に星でも眺めない?」

「うん!」




と言いながら、男の子に駆け寄った