あなたの玩具

「いやあ!!!!!!」





優子は手で顔をふさいだ。そして両手両足にシャーペンと鉛筆が

グサッ!!

と刺さった。


そして両手両足からは大量の血が。優子の体はぐったりしていて そのままその場に座り込む体勢になってしまった。優子は意識を失いかけていたようだった。しかしメアリーはそんな優子を見て更に





「誰が座り込んでいいって言ったのよ!さっさと立つのよ!」





しかし優子はまったくメアリーの言うことに反応していないようだった。するとメアリーは再び力を使い、優子の体を宙に浮かせた。僕はかなり驚いた。