あなたの玩具

するとぬいぐるみ達は優子の背後にまわった。





「ライオンちゃん!あなたもよ!あなただって。あいつをのばらしにしてると。あいつのおもちゃにさせられてしまうところだったんだから。」





僕はメアリーの言葉を聞いてメアリーに従うしかないと思った。

そして僕もみんなと一緒に優子の背後にまわった!そして本当に優子は、逃げられないようになってしまった。すると突然メアリーの目が赤く光った。





「ギャ!!!」





優子の悲鳴と妙に鈍い音が。僕が優子に視線をむけると。片方の目に大きな穴があいており鈍い音は優子の目玉が床に落ちる音だった。





「痛い!痛いよ!!!!」