タケルは俊也の部屋についた




「ついたでぇ?夏季」
(ダメや、まだ寝とる)




残念




「しゃーないな」




タケルは一度夏季を降ろした。揺り動かした




「なんで?起きんのや?まるで、睡眠薬でも飲んでるみたいや。」




大袈裟




「カギはぁ」




ドアのぶをまわしたがやはり閉まっているようだ




「しゃーない。」




バックを開けた