「何?」







私たちは校舎裏に来ていた。







「‥」

「今日はとりまきはいないのね!あなたが1人で行動してるのはじめて見たわ」







私は視線をそらしながら言った。







「今回は、邪魔者がいたらこまるの。誰かに聞かれるわけにはいかないしね」





腕組みをしながら言った。





「あっそう」

「あんたを解放してあげる」