ハル…………? 何してんの? なんであたしの名前なんか書いてんのよ。 そこまでしなくてもいーから……… あたしは熱くなった目頭を擦る。 こんな事で 揺らいじゃ駄目だ。 ………期待なんかしたら 現実に傷付くだけ。 「ハルっ!! 負けんなーーーっ!!!」 あたしはこんな自分の気持ちを払拭するように ハルに向かって叫んだ。